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初めて結婚相談所を開業する方は、何を基準に加盟する結婚相談所連盟を選ぶべきなのか?

1 なぜ結婚相談所は人気なのか?

社会保障制度の不安、長寿命化、国内需要の縮小などの影響で定年退職後も生涯現役で働き続けることのできる仕事を早いうちから身に着けておきたいという方が増え、肉体労働ではなく、自宅で開業できる仕事として近年急激に人気が集まっているのが結婚相談所です。

結婚相談所を開業するためには、資格、知識、経験、学歴不問で、情熱がある方なら誰でも開業できること。

また、他の職種に比べて初期費用やランニングコストが極めて少額であることから開業リスクも低いため、開業人気に拍車をかけているようです。

2 結婚相談所を開業するためには加盟する連盟選びから

結婚相談所を開業するためには、まずは加盟する結婚相談所連盟を選ばなくてはなりません。
現在日本には、数多くの結婚相談所連盟がありますが、開業当初は、経費を限りなく抑えることからスタートする必要があります。
なぜなら、結婚相談所の集客は非常に難しいので、開業当初はたった1人の集客でも利益が出るような設計にしておかないと、長期的に経営を続けることが困難になってしまうからです。
結婚相談所に入会する方は結婚相談所連盟の事を殆ど知りませんから、費用面ではなく、連盟の名前で選ぶことは賢明ではありません。
特に、多くの方に知られているような連盟は、加盟費用やランニングコストが高額なだけではなく、加盟している結婚相談所の数も非常に多いので、周囲はライバルだらけの状態でスタートを切らなくてはならないのです。
同じ連盟に加盟する結婚相談所のサービスはほぼ同じですが、開業当初の結婚相談所は何より実績がないので、信用という点でもライバルには歯が立たず、集客が出来ない状態へと追い込まれてしまうのです。

3 何を基準に選ぶのか?

前記した通り、結婚相談所の集客は難しいです。
ですので、開業当初は、連盟選びよりも他の結婚相談所に負けない差別化策を作ることに重点を置くべきです。
とはいえ、何らかの連盟に加盟しなければ、終局的な目的である結婚相手を紹介することは叶いなせんので、とにかく経費の安い連盟を選ぶべきなのです。
成功の道筋を作り、収益の見通しが立った段階で、大きな連盟に加盟すれば良いのです。
成功する目算もないのに、大きな名の通った連盟に加盟しようとするから、開業当初から周囲はライバルだらけとなってしまい、精神的に疲弊してしまい廃業へと追い込まれてしまうのです。

4 経費の次に重要なこと

連盟選びで、経費の次に重要なのが、連盟が結婚相談所の直営店を有しているか否かです。
これは皆さん、意外と気にしていないようですが、直営店や系列店を持つ連盟は、直営店等にこそ会員が集まって欲しいと考えているのではないでしょうか?
ですから、一生懸命自身が所属する連盟をアピールして集客をしようと考えると、それはむしろ直営店に対するアシストとなり、見込み客を直営店等に奪われることに繋がりかねないのです。
また、直営店を持つ連盟は、直営店を反映させたいので、直営店より安い価格設定の結婚相談所の存在をなくすため、将来的にそのような価格体系へと引き上げてしまう危険性も秘めているのです。
ですから、最初の連盟選びで大切なのは結婚相談所を運営していない連盟に加盟しておくことです。
こうしておくことで、多くのライバルを気にすることなく、自由に自分に相応しい結婚相談所をプロデュースすることが可能となるのです。
ただし、このような連盟は、現在ではBIU又は良縁会しか見当たりません。
しかし、だからこそ、希少ですし、ライバルも少ないので、より独自性を発揮できるのです。
少なくとも、この2連盟であれば成功への道は開かれています。
最初は、直営店を持たない連盟から始め、成功の見通しが立った段階で、会員の成婚確率を高めるために直営店を持つ大手連盟にも加盟する。
この場合に初めて、IBJ又はTMSが選択肢に加わるのです。

5 まとめ

結婚相談所を開業して将来的な成功を手にしたいのなら、連盟の名を使わなくても集客できる差別化策なり、独自策を当アカデミーと一緒に作ってしまうことが先決です。
そのために、開業当初は、経費が安く、直営店を有しないBIU又は良縁会に加盟し、開業することがおススメです。
直営店を持つ全国的にも名の通った連盟の名を出して営業しようとしても、直営店やライバル店のアシストになってしまい、結局は埋没してしまうことを理解してください。
超大手と呼ばれる連盟にはいつでも加盟できるのですから、最初から焦りすぎないことです。
成功している結婚相談所の多くは実は最初からIBJやTMSに加盟していた訳ではないのです。
近年の業界の再編により、やむなくIBJやTMSに合流したというのが実態なのです。
大切なのは、ライバルにはない独自策や差別化策で集客の道筋を立てることです。
安定した集客や収益の見通しが立った段階で初めてIBJ又はTMSへ加盟をすることで、より強固な差別化策が完成するのです。
この方法こそが、現段階における結婚相談所を開業してリスクなく成功するための最適な道筋なのです。

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